前田整体利用者の体験談



卵巣 内膜性膿瘤

 

和歌山市在住 M.Sさん (40代) 女性

 

2年程前、左足を上げると下っ腹にぐっとつっかえるものがある。

お腹をみると左だけやけにポッコリ膨れてどうもおかしい、そして近所のお医者に診てもらったのでした。

その町医者には左卵巣が肥大して8㎝程の大きさになっていると見立てられ、 早急に細密なる再検査をすべしと、言われるがまま大病院でMRI検査を受けました。

診断結果は「左卵巣5.3㎝程の内膜性膿瘤」 腫瘍の内容物は血液の固まりで悪性というわけではなく、緊急を要する危険な状態ではないけれど 実際のところ良性か悪性かの判断は、取り出した腫瘍を調べてみないとはっきり判断つかない、と言われました。

卵巣が稔転、破裂する可能性と私の年齢も考慮し、腹腔鏡手術というお腹に小さい穴をあけて、そこから膿腫あるいは卵巣とも切り取る手術をすることを勧められました。さらに放っておくと悪性にもなりうるとも聞かされました。「悪性」という言葉をきくたび、背筋に冷たいものが走りました。

大病院での最初の診察で、精密検査、手術前検査、入院、手術日までの日程が決まりました。 私はびっくりしてしまいました。 ついこないだ分かった自分の病気の最善治療方法が、手術で切除することだという事、 たった10分程の初診察で先々の事が決まっていく事。 体に傷を付ける、それ以前に卵巣に傷を付けることが恐ろしくて、 どうしても嫌だと思う自分の心と体が噛み合わなくて、 これからどうしたらいいのか確かに決めることもできない。 せめて手術日までの3ヶ月間で、出来る事がないだろうか メスや薬に頼る以外の方法で直す手立てはないだろうか、 漠然と、そういった治療現場を調べている時に、友人から前田整体の紹介を受けました。

初めて前田さんにお会いしたとき、私は心も体も青息吐息でした。 整体を受けてみて、なんとなく気分と体がすっきりしたこと、 そして、今迄感じていた心と体の不調和の均整がとれたこと。 私の全体の中で理屈ではない筋が通りました。

前田さんのご指導で、先ずは体から発する声を聞き、自分の快不快を感じて明らかにするということ、 あとは食べ過ぎに気をつける事、特に甘いものは3ヶ月食べないこと、 なにも考えず正直に実践してみました。 そうして2、3ヶ月経つ頃、ちょっとずつですが体が整う事によって客観的に自身を見つめることが出来てきました。

鈍りきっていた体で見えなかった自分の体調が、まったく良くない、というより人生の中で1、2位を争うドン底レベルで良くないという事がわかってきました。

自分の中で生ずる気持ちの揺らぎが、どういう風に体に影響を与えているのか、 だんだん自分の体の状態と感じるところと実際の体の状態が差ほどなくなり、私のなかですとんと腑に落ちるようになりました。 気がつけば、ここ数年悩まされていたアレルギー症状とアトピーは明確に良くなり 慢性的な肩こりと冷え性はどうってことないくらい気にならなくなっていました。 また、一番最近の腹部エコーによる検診では、6.5㎝程に大きくなった腫瘍が、5.5㎝程に小さくなっていました。

前田さんには、病気になったのは今までの自分の生き方が問題だとも教えて頂きました。 生き方を変えるというのは、容易なことではありません。 一息になおしたいという焦る気持ちを 「時間をかけて悪くなったのだから、よくなる事も同じくらいの時間をかかるものだ」という話を思いだし 焦らずに、ゆったりと変わり続ける変化の中で、せめて少しはよくあろうと、健やかであろうと これからをヒントだと捉えて、日々素晴らしい経験をさせていただいております。

 

多発性子宮筋腫・子宮内膜症・チョコレートのう腫

 

紀美野町在住 Y・N (43)  農業アルバイト女性

 

12歳で初潮を迎えてすぐ、生理痛に悩まされるようになりました。

高校時代は毎月のように早退し、鎮痛剤をお守りのように持ち歩いていました。

20代半ばで、鎮痛剤に頼るのではなく、もっと根本的な解決策を見出したいと、運動療法や食事療法、自然療法、布ナプキンなどを試してきました。

若干の効果は見られたものの、生理痛や頭痛や吐き気、腰痛はひどく、寝込むことも多々ありました。

32歳で婦人科を受診し、子宮筋腫と子宮内膜症の診断を受けました。当時の筋腫は、多発性とはいえ、大きなもので2センチ程度の大きさで、半年から一年ごとに経過観察を続けました。徐々に筋腫は大きくなり、43歳の8月、MRIの結果をうけて

『骨盤内はほとんど子宮で占められるほどに大きくなり、既に腸などの臓器と癒着している。開腹による子宮全摘出と卵巣癌の恐れもあることから卵巣摘出を勧める。』

と、医師から告げられるも、手術には踏み切れないでいました。年明け3月に尿閉を経験し、その恐怖心から、一旦は手術を受ける気になったものの、何か他の道はないかと、ゆにちゃんの道場を訪ねました。

『手術をしようとしまいと、どちらにせよ、本気が出る方向を選んだら、その方向で体は精一杯生きようとしてくれる』

という言葉をいただいた時、体をとても愛おしく感じ、体に沿った生き方をしたいと思いました。手術をしない方向で。


整体は強く動かしたり、揉んだりするものではないので、正直、最初は物足りなく感じていたし、その効果のほどはよくわかりませんでした。

 

でも、早朝の合掌行気の会や、整体ワークショップで愉気を習ったりする中で、とても微細な心地よい感覚を意識するようになり、整体してもらっていると、体が調整を始めている、と感じるようになりました。


また、ゆにちゃんの話を聞いていると元気が沸いてきて、帰る時はいつも心も体も軽くなっていました。


私はストレスを感じたり、不安があると、食べずにはいられない所があり、その後、意志の弱い自分を責めるというパターンを繰り返していました。

でも、整体指導を受ける中で、食べることによって体は緊張を緩めようとしている。食欲は結果。

では、その緊張の原因は何なのか?という思考回路で自分を振り返るようになりました。

また無理して頑張ってるな、こうあるべきってとらわれてるなって、少しずつですが、そんな自分に気づき、セーブすることができるようになりました。

今も、食べたくなって食べてしまうことはありますが、結果として受け入れ、原因を考えます。自分を責めることはあまりなくなりました。

5月の生理は全ての症状が軽くすんで、とても楽に過ごせました。

生理中以外の期間も下腹部痛がずっと続いていましたが、それもほとんど感じませんでした。

整体指導で体を整えてもらって、自分で少し丁寧に体と心を見るコツをつかんだだけで、こんなにも症状に違いが出るんだと内心驚いています。

今までは、これを食べたらいい、これをしたらいいという方法論だけに頼って、自分自身にとってどうなのか、その変化を全く見てきませんでした。

こうすればいいんだ!という手ごたえを感じ、次の生理が楽しみでもあります。子宮の状態を道標に、これからも体の行きたい方向、心の行きたい方向を探っていきたいと思います。



 

子宮筋腫 

阪南市在住 O.N  (30代) 女性 

 

 

わたしは四年前に何気なく受けた子宮頸がんの市民検診で、子宮頸がんの前段階の高度異形成であることが判明し、円錐切除手術を受けました。...
また、術後の定期検診では子宮筋腫ができていることがわかりました。

 

手術を受けた時は身体にメスを入れたことで、精神的にも肉体的にもダメージが大きく、どうやって自分をケアしていったら良いのかわからず、相談もできず、何もできないまま時間が過ぎていきました。

 

縁あって二宮整体に出会い、前田さんの整体指導を受けるようになってからからだの不調がどこからきているのかを丁寧にわかりやすく指導して頂き、今まで気付けなかった自分の体質を知ることができました。

 

私はもう二度と身体にメスは入れたくない!と思い、週に一回前田さんの整体指導を受けながら子宮筋腫の経過をみています。

最近は生理痛が緩和され、骨盤の動きが随分よくなったおかげで排泄力が高まり、便秘やアトピー体質も改善されました。

 

そして何より、整体指導を受けることで、自身のこころとからだの状態を確認でき、気が付くだけでからだは変わることを実感できました。

子宮筋腫についても理解が深まり、今は特に冷えと食べ過ぎに気をつけて日々生活しています。

 

こういった情報を知る機会がなかった私には目から鱗のお話ばかりでした。
今までいかに病院や薬に頼った生活をしてきたのがを考えさせられました。
これからはまず、自分の持って生まれた自然治癒力を生かせるよう、整体指導して頂きながらからだの環境を整え、子宮筋腫も自然経過していきたいと思います。



座骨神経痛

紀美野町在住(43)F.T 農業

 

 昨年の6月位から腰痛、右足にしびれ、ぴりぴりとした痛みを感じはじめ、最初は整形外科へ行き、レントゲンとMRIを撮ってもらい、痛み、しびれの原因は何かを教えてもらい、座骨神経痛だということがわかり、痛み止めの注射4箇所と薬をもらい、その日の診察は終わりました。が何時間たっても、痛みはひきませんでした、2日後に針灸院へいきました 。

  初めての針治療で怖さもありましたが、痛みを取り除きたいのに必死でした

 針治療後、嘘のように痛みが消えましたが翌日には、また、じわじわと痛みが戻ってきて、本当にどうしようもない状態でした。

  数日後、前田整体の噂を聞き先生に訪問整体指導をしてもらいました。

  先生曰く、『整体とは、自分で整った体になるための調整と指導です   整った体になれば、自分で治るんです』  と教えてもらいました。

 以前にかかってる、整形外科や針灸院とは全くちがい、痛みがなくなるまでには早くて半年、おそければ、それ以上時間がかかるでしょうとも教えてもらいました 。

  人間が誰しも持っている、治癒能力を発揮させる為、個人差があるからだということも教えてもらいました。

  最初、私の体の状態がよくなかったため、1週間に1回、先生に診てもらいました

 先生に診てもらってから2日後位から、体を整えてもらったおかげで、治癒能力がたかまったみたいで、痛みも徐々にひいてきました。

 1週間に1回から、2週間に1回、3週間に1回と診てもらう間隔をひろげていき、今は月に1回診てもらっています。

 前田先生に診てもらう前は10メートル歩くのも辛かったのですが、今は10分歩いても平気になりました、また車に頻繁に乗るのですが、運転の姿勢の時、激痛があったのが、今はなくなりました。

 前田先生に診てもらってからは、自分の治癒能力を低下させないよう、体を冷やさない事、栄養過剰にならない事にと教えてもらったので、その点に気を付けて、訪問指導してもらってます。



紀ノ川市在住 S.Uさん(36歳) 左官業


俺はもう何年も腰痛から背中まで痛くて悩まされ

仕事上腰を使う事が多くて

仕事していても痛くて、普段の生活でもずっと痛くて特に座ってる時や背中を丸めた時が一番痛い状態です!

だから家ではずっとゴロゴロしています。

でもあるきっかけで前田君に出会い整体をしてもらうことになりました!

2014/10/19日から週に1回整体してもらってます!

甘いもの控える、冷やさないって事を言われ気をつけていると

12月頃から少し痛みはマシになってきた!

もちろん前田君の整体のおかげです。

前田君はいろんな俺の状況に合わせて整体をしてくれて

気づけば背中のあたりの痛みは今現在なく

今ある痛みは右腰のあたり!

前田君が言うには昔の打撲が原因かもと言う!

痛い場所は骨盤と背骨の付け根の右のあたりに1/29日現在絞られてきてる


今現在そこを集中して治療してもらってます!

 

※整体指導は運動調整であり、治療ではありません。